2012年3/30~4/18 カンボジア「Happy Smile」展が現在開催中です。
今回は、カンボジアツアーに同行したアーティストさんのレポート2回に渡りおおくりいたします。
孤児院の子供たちとの交流
こんにちは!今回アートツアーに参加したkanakoです。
私は絵を描いています。
2010年のアートツアーにも参加しました。
その時は12月だったので、気温が涼しかったのですが、3月の雨季直前のカンボジアは、とても暑かったです!
このページではツアー6日目、孤児院の子供たちとの交流について、レポートしたいと思います!
3月30日午後15時、孤児院へ向かいました。
子供たちは、大きく成長してるかなあ、元気だったかなあと、わくわくとどきどきが入り混じった気持ちでした。
孤児院に到着!
元気いっぱいの子供たちが、駆け寄ってきます!
久々の孤児院訪問で、私のことを覚えてくれている子もいました。
今回は、壁に大きな紙を張って、そこにそれぞれのテーマ
「アンコールワット」「動物」「自分の家」「スマイル」「フルーツ」で、絵を描いてみよう!ということに決定。
普段は、机の上で小さな紙にしか描いたことがないと思うから、大きな絵を描いてもっと絵を描くことの楽しさを知ってほしいなあと思ったからです。
お互いの名前を覚えるために、まず最初に折り紙を切ってローマ字とカタカナで、名札を作りました。
みんな、お家を描くのが大好き
絵が上手な子がいっぱいです
たくさん遊んだあとは、食事の時間です
私たちも、ご馳走になりました
一日目は3時間くらい、子供たちと交流。
折り紙で切り絵をしたり、バレーボールをしたりして過ごしました。
次の日も時間があったので、また孤児院へ向かいました。
子犬が生まれていました!
みんなのお部屋で、カンボジアの言葉「クメール語」を教えてもらいました!
今回の交流を終えて感じたことは、まず子供たちが
大きく成長していたことがよかったなと思いました。
それとともに、彼らはそれぞれの生い立ちの中で、
日々いろんなことを感じていて、大人になる過程でこれからも悩んだりすると思います。
そんな時、絵を描く者として思うことは、悩んだときも楽しいときも、自分の気持ちを絵に描いて表現していってほしいと思います。
絵を描いて、楽しいなと思ったり、また自分自身とも向き合う時間でもあります。
大人になっても、絵が好きでいてくれるかな?
みんな、とびっきりの「Happy Smile」を
どうもありがとう!!!
以上kanakoさんのレポートでした。
vol.2に続きます。