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【現地レポート①】「Happy smile 2023展」 子供たちに笑顔を届けよう|搬入が無事終了しました!

カンボジアはシェムリアップへ到着しました。
37度の炎天下の中、会場であるAngkor English Schoolへは、バイクで向かいます。
到着するやいなや、校長先生であるSokhom先生ご夫婦がお出迎え。
3年ぶりの再会です。

Sokhom先生のご意見を取り入れながら、配置を決め、校長先生自ら、トンカチで壁に釘を打ち込み、作品を搬入していきます。

Angkor English Schoolは、学校に行けない子どもたちや、親の元を離れて生活を余儀なくされた子どもたち、様々な環境の子たちの為の、完全無償フリースクールです。
先生も全てボランティアです。
午前7時30分から夕暮れまで、5歳から13歳の子どもたちが、英語と日本語を学んでいます。

シェムリアップはご存知の通り、アンコールワットのある街であり、世界屈指の観光地です。
現地の人たちは英語が堪能です。

貧しいという理由一つで、教育水準に遅れがあってはならないと、十数年前にSokhom先生が1人でスクールを立ち上げました。
大学の教論で稼ぐ収入の多くを注ぎ、学校を維持しています。

Sokhom先生は搬入をしながら
「お金はないけど、心は本当に豊かです。
地元の子どもたちの、明るい未来の役に立ててるのですから。
学校を作り、教えるのが、私の夢でしたから。」
無邪気な少年の様な笑顔で、仰っていたのが印象的です。

また何より、AAAの作家さまによる、作品の売上のの寄付を貯め、昨年末、青空剥き出しだった学校に、壁を設置しました。
学業に励みながら、アートの空間に身を置き、絵を描くきっかけになる様、壁を白く塗装することが出来ました。
この場を借りて、ご寄付にご協力頂きました作家の皆さまに、改めて、感謝の気持ちをお伝えいたします。

AAAでは、実際現地へ出向き、必要なものを厳選し寄付をする。
簡単な様で、今回のコロナの様なことが起こり、3年間の歯痒さが続く中、やっと実現できたことに、大きな充実感と喜びを感じております。

ありがとうございます。

心温まる、Happyな作品たちで、きっと明日から、子どもたちにSmileを届けられることでしょう♪

いよいよ明日から、200人の子供たちの登校が楽しみでなりません♪

喜んでくれるかな?😊

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